こんにちは。
昨日、沖縄で旅を楽しんでる友人からメールがありました。
今日の沖縄は20度だよ~~から始まるメールを読んでるうちに沖縄って別の国なの?って思うほどうらやましかったです!
- 足元が冷える女性の対策法 冷えない体つくり9つの野菜・手足冷え症を予防する方法 (今このページを見ています)
- 紅参が天然入浴剤になる!
いいな~~~私は小指が冷えて冷えてしょうがなくて病院へ行ってきたのに、沖縄か…いいな!!!
さて、店長の話に戻ります!
今年は不思議と小指がずっと冷える気がしてパソコンのキーボードを打つ時も何回も小指をもみもみするようになりました。
部屋の中がさむくないのに、何でだろう!と思いながら、病院へ行ってきました。
冷え性ですね!っていわれました!
冬になると結構増える疾患の一つだといわれました。
手の全体が冷えて何もできない方も多いし、足が冷えて歩けないほど痛みを感じる方もいるとききました。
それに比べれは私はまだ疾患だというほどではないので、これからは生活習慣を変えれば改善できるといわれました。
そういわれてみれば、ふゆになると冷え症で困る方が本当に多いですよね!
今日は、冷え症の対策に対して考えてみました!
冷え性とは?
冷え性は疾患というより、血液の収縮と循環障害から生じる症状中の一つです。
体温が正常でなくて、下腹部、胸の部分、手と足などある特定の部位が冷たくなる症状をいいます。
冷え性は男性より女性が2倍程度多く40歳以上で多く表れます。
冷え性とは、体の他の部分では、冷えを感じることができませんが、ある一部のみだけが冷えを感じられる疾患を男性より女性に多く現れます。
これに加え、手足のしびれの感覚異常がある場合もあります。
女性に多く見られる理由は、卵巣機能の不良が原因の一つです。
思春期、出産後、更年期にはホルモンのバランスが壊れやすいので、冷え性がより起こりやすくなります。
この症状がひどい場合は、手や足の先端が白く変わったり痛みを起こすこともあります。季節が原因というよりホルモンの分泌とストレスによる自律神経機能の変化に冷え性が誘発される場合もあります。
もちろん、すべての冷え症の原因だけではありません。
手足冷え症自体を一つの疾患で見るより心血管や内分泌系の原因疾患が別にある可能性があるため、本人の症状がひどいときは病院へいって診断と治療を受けられることをお勧めします。
単に天気のせいでそうだろうとして放置すると、ややもすると皮膚の血管収縮や別の病気になる可能性がありますので、必ず診療を受ける事をお勧めします。
冷え性の原因
冷え性の原因は様々です。
女性の場合はやせてる体形で生理不順や生理痛に悩まされている方は、ほとんど消化器疾患を持っています。
全体的に体の栄養状態が良くない場合があり、これらの理由から血管の収縮と血液の循環の障害が起こると手と足が冷える症状が誘発される事が多いのですが、冷え性は女性に限らず男性にもおきる症状です。
男女関係なくおきる冷え性の原因にはこのような事が一番おおいです。
1.血液の循環が円滑でないときにホルモンの変動があったり、ストレスによって自律神経失調症が起こる原因
2.栄養の不足でカロリーが不足している気血衰弱時や、体内の本質的な熱エネルギー源の供給の低下の原因
3.腎臓の陽気が不足している信陽証という症候群が原因
手足冷え性の原因は、他にも飲みすぎや喫煙、過労や脂肪の多い食品の摂取や
冷房病のような外部的な温度の低下に適応していなかったときにもよく起こります。
冷え性を改善しましょう!
冷え性を緩和するためには、血液の循環をスムーズにすることが何よりも重要です。
また、手と足だけでなく、体全体を温めるのが大事です。
体全体を温める方法の体表的な方法で半身浴と足浴があります。
これは血液の循環を円滑にするのを助けて体温の上昇に役に立ちます。
半身浴や足浴、そして無理ない運動が非常に重要です。
運動の場合、体温を上げる確率は低いですが、上昇した体温を長く維持できる効果的な体温上昇方法です。
運動と半身浴などを並行すればより効果的だと言えます。
なにより一番大事なのは規則的な基本生活を守る事です。
基本的な事ですが、なかなか守り続けることは難しいとおもいますが、できるだけ改善ができれば冷え性の改善にも役に立ちますので頑張ってみましょう。
基本生活規則
- 冷たい食べ物や刺激的な食べ物は避け、規則的な食生活を維持する。
- 定期的な運動やストレッチで血液の循環や新陳代謝を円滑にする。
- 十分な睡眠をとり、規則的な生活をする。
- 冷たい風、冷たい水などは避けてください。
- 喫煙者であれば、禁煙を必須です。
- 過労を避け、ストレスをうまく解消する。
冷え性に良い食べ物
冷え性を緩和するためには、普段の食習慣を改善することも重要です!
冷たい水や飲み物より、暖かい水とお茶をお勧めします。
それでは、冷え性に良い食べ物を紹介します。
ニラ
精力にも良い野菜として知られているニラは野菜の中で性質が暖かいことで有名な野菜です。
胃を暖かくして、血液の循環を改善および体温を上げてくれる役割をします。
ニラは元気を湧かせて食欲増進などの効果があり、冷え性にもお勧めします。
キャベツ
胃に良い食品として知られているキャベツは、血液の循環にもお勧めします。
キャベツはリンゴと一緒にミキサーしてジュースとして飲むとよりおいしく摂取することができます。価格も安くて購入も簡単なのでお勧めします~~
ヨモギ
女性に良い食品の1つであるヨモギ!
実際に私たちの体に起こる多くの病気の原因が血管系疾患である場合が多いです。
ヨモギも暖かい性質の食品で血管の中にたまったコレステロールと血栓の除去を助けます。
女性の病気に特によいので妊娠前の女性が多く食べるそうです。
他にもヨモギは解熱、鎮痛、止血作用があり、食欲不振やアトピー性皮膚炎にも効果があります。
冬には、ヨモギ茶として飲む方法をお勧めします。
ニンニク
韓国の人々が本当にたくさん食べるニンニク、体内の代謝を助け、体を温めてくれる効果があり、手足が冷たく、お腹(胃)が冷たい人に特にお勧めします。
ニンニクは疲労回復、血流改善、免疫力強化など様々な効能を持つ食品の一つです。
生姜
生姜は辛い味だけど温かい性質を持ってるので体を温めてくれる体表的な商品の一つです。毒がない食品で、人体解毒作用をして
消炎作用と炎症をなくす食品としてよく知られています。
タマネギ
タマネギの硫化アリ
セリ
セリにはビタミンA、B1、B2、Cなどが豊富なアルカリ性食品で蛋白質はもちろん、ミネラルや食物繊維が豊富な食品です。
セリはセリだけの独特の香りの精油成分が体を温める保温効果があり、手足冷え性によい食品です。
ピーナッツ
手足の冷え性に良い食品としてピーナッツには、ビタミンB、Eなどチロキシンの成分が
多量に含まれ、高脂肪食品で血液の循環を良くして、手足冷え性に良く
しもやけの患者にも良い食品として知られています。
紅参
紅参は代謝を促進して血液の循環を完成させて体を温めてエネルギーを手足まで転送するので冷え性にお勧めの食品です。
運動やストレッチで冷え性を改善しましょう!
冷え性の方なら1日に30分以上の運動は必要です。
私たちの体の熱発生は、ほとんど筋肉から発生するので筋肉量を増やすために運動は欠かせません。
色々な運動がありますが、その中でも簡単に出来る方法を紹介します。
- 手のひらを叩く。
- つま先をほかほかに感じるまでマッサージをする。
- なわとびをする。
- ジョギング、登山など下半身強化運動をする。
寒い冬が来ると外に出ること自体もいやだ!!と思う方なら
手のひらを叩く方法や縄跳びなどはお家で簡単にできる方法だと思います。
日常の中で冷え症を予防する方法!
残念ながら冷え症になる前に予防する方法はないと知られています。
ただし、その症状を緩和することができる方法を通って少しずつ予防していくことはできます。
最も基本的なのは、寒さにさらされないということです。
そして手や足だけではなく全体的に体を温めて体の体温を上げたり、維持することです。
冷え症がひどい場合は、外出時に暖かい服と手袋などの保温ツールを常に用意しいただく必要があります。
この時、厚い服一着を着るより、体にきつすぎない薄い服を、何数か重ねて着ることをお勧めします。
またショール、帽子、耳あて、手袋、暖かい靴下、ブーツなどで外部の寒さと直接接触することを防いでくれるのでぜひ、お勧めします。
手袋は必ず持参しなければならないことを忘れないでくださいね~~
皿洗いは冷水でしないでください!
雪だるま、素手で作らないで!
日陰はNG!暖かい日差しが良い!
道を歩いたりするときは、日陰の場所に歩くより日差しがある道を歩いて最大限体温を維持するようにされることをお勧めします。
洗顔や入浴をすることも、冷たい水ではなく、ぬるくしたり、暖かいお湯でしたりして冷たい水と手や足の直接接触は控えめてください。
禁煙しましょう!
体に無理がない軽い半身浴、ストレッチ、軽い散歩などで健康管理をされることは何より大事です。
免疫力を高めて血液循環をスムーズにさせましょう!
冷え性は免疫力が低下するとする場合もあり各種関節疾患および腰痛、坐骨神経痛を誘発することもあります。
また、浮腫をもたらし、慢性疲労と胃腸障害、めまい、不眠、貧血などが一緒に伴われることもあります。
冷え性には、体を温める食べ物とバランスがよい食事、規則的な食生活、エネルギー代謝率が高いタンパク質の摂取、ビタミンやミネラルなどを摂取することが重要です。
冷え症に良い食品
ニンジン、ネギ、ニラ、ニンニク、生姜、玄米、黒豆、ゴマ、リンゴ、カボチャ、紅参などがあります。
これらの食品は血液循環をスムーズにさせて免疫力を高めます。
冷え症に悪い食品
高脂肪食品、牛乳、白食品、白砂糖、化学調味料、白パン、小麦粉、トロピカルフルーツ、ビールなどは避けた方がいいです。
最後に
冷え性の対策で保温機能がある手袋や靴下は必ず必要ですよね。
ただ、肌着などは速乾性のあるものを着用したほうが汗の戻りがないので汗冷えすることがありません。
特に足先が冷える女性は速乾靴下を履いてその上に厚手の靴下を履くほうがよいでしょう。
冷え症は一度感じるようになったらずっとその症状で生活が不便になり、そのためストレスが溜まってもっとひどくなる場合もあると思います。
一度なってしまったからとあきらめるより、もっとひどくならないように生活習慣を変えてみるのも良い方法だと思います。
実は私、今まで手袋をしてから皿洗いをしたことがなかったのです。
冬はお湯で皿洗いをするから必要だと思わなかったし、素手じゃないとキレイに洗えたのかどうか分からなかったので使わなかったですが、昨日の夕方からは皿洗いをする時、手袋を必ず使うように考えを変えました。
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