最近の朝晩はかなり気温が下がりますね!
本格的な秋風も吹いてるし、そろそろ冬の準備をしないといけない季節になりました。
季節の変わり目で日較差も大きいので健康管理に気を使うようになる方も増えてくる時期ですね。
冷たい風が吹いて気温差が大きくなると、いつもより気をつけなきゃいけないことが血圧が高くなる事です!
なぜ?気温が下がると血圧は上がるのか?
血圧降下剤以外には血圧を下げる方法はないのか?調べてみました。
血圧が上がる理由
一般的に私たちの体は、空気が冷たくなると、体温を維持するために血管が収縮と弛緩の運動を活発に行われます。
特に、気温差が非常に激しい秋や季節の変わり目には、血管がとても伸縮してかちかちに縮むようになります。
こんな時期に心配になるのが高血圧ではないかと思います。
一般的に、気温が1度下がると血圧は1.3mmHg(ミリメートルエイチジー)上がると言われます。
季節の変わり目の平均日較差は10度程度なので、血圧が平均130mmHg(ミリメートルエイチジー)式や上昇する可能性が高いので、かなり気をつけないといけない結果になりますね。
つまり、風が冷たい所や寒い所に長くいると血圧は継続的に高くなって、人の脳や心臓に影響を与えることになります。
脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの恐ろしい心脳血管系疾患につながる可能性が高くなります。
普段、血圧が高い方は血圧降下剤を飲んでる場合が多いですね。
私たちの体は薬を長く飲むと基本的な免疫が弱くなる可能性も高くなります。
基本的な免疫が弱くなると風邪などにも引きやすくなるし、体力を維持できなくなる可能性も高くなってきます。
血圧降下剤を飲みながら、基本的な健康の維持ができる方法を紹介しますので、今日から血圧の管理を始めてみてください!
血圧を下げよう!
血圧を下げるためにはますは自分の健康のチェックから行ってください。
1.自分の血圧値はどのくらいですか?
私達の体の正常血圧は、収縮期120 mmHg未満、拡張期80 mmHg未満です。
1日3回血圧を測定してみ自分の血圧を正確に把握してください。
特に、季節の変わり目には、平均の血圧だった人も高血圧になる可能性があるので注意してください。
2.適切な運動をしてください!
天気が急に寒くなったから運動をやめるとむしろ体重が増えて血圧が上昇することになります。
継続的な運動は必要ですが、気温がかなり下がっている朝よりは夕方をお勧めします。
運動するときは10分程度の準備運動から始める事を忘れないでください。
ウォーキングや体操、散歩、縄跳び、水泳などの血圧と心臓に負担が少ない運動をお勧めします。
3.食事の量の調整してください!
天高く馬肥ゆる秋!
秋には食欲が旺盛になるので、食事の量の調節に気を使わなければなりません。
特に、塩分は高血圧と相克なので、塩を少なく入れて、味が濃いスープは、できるだけ飲まないほうが良いです。
最後に
高麗人参を昔から愛用していた中国では、「高麗人参七効説」と言う話があります。
そのうちの一つが(益穴復脈)です。
「血を加えて、脈が戻ってくる」という意味で、体の中で血液生成を旺盛にして、血液の循環を均等にし、身体機能や発育を改善させる役割をすると定義をしていますが、
紅参は血圧を下げてくれる薬とは本質が違う健康機能食品です。
いつも血圧を下げる薬を飲んでいる方なら、必ずお医者さんと相談してから飲むことをおススメします。
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